「夢」をもち「生きる力」を自ら育む子どもたち(龍の子)へ
龍ケ崎市では、子どもたちをとりまく環境や課題を踏まえ、子どもたちが生きる力を確実に身につけていくために、「小学校と中学校との接続」「学校と地域社会との連携」を強めていく取り組みを進めています。
義務教育9年間の教育課程を編成し、小中学校と地域社会が連携して系統的な学びを目指す龍ケ崎版小中一貫教育「龍の子人づくり学習」に取り組んでいます。
学校は子どもたちが長時間過ごすからこそ充実した環境を
子どもたちが成長する大切な時期に、多くの時間を過ごすのは学校です。(写真は馴柴小学校)
授業に取り組みやすいよう、「教室へのエアコン設置」をはじめ、働く家族のために「学童保育の小学6年生まで実施」など、様々な角度から教育環境の充実を図っています。
主な取り組み事例
- 小中一貫(9年間)教育の推進
- 普通教室のエアコン完備
- 学校施設の耐震化(平成7年の阪神大震災直後から実施)
- 流通経済大学との連携事業
- 学童保育ルームは小学6年生まで実施(ルームは全て学校敷地内)
- 龍ケ崎市教育の日(11月5日)の制定
- 1人1台タブレット端末の配備(写真)
小中学校の特徴をもっとみる
市内には市立小学校が11校、中学校が市立が5校、県立が1校あります。(令和4年4月1日現在)
各学校の特徴は、下記リンクからご確認ください。
市内には高校が4校!大学もあります
龍ケ崎市内には県立高校が3校、私立高校が1校あります。中学卒業後の進路を決める際に、市内に複数の進学先の候補があることは大きなメリットです。
高校への進学の際は、市内はもちろん、通える範囲にある千葉県柏市や我孫子市、松戸市などの常磐線沿線や取手市、土浦市や牛久市など近隣の学校を選択する子どもたちも多くいます。
また、市内には「流通経済大学」があり、龍ケ崎市とは協定を結び、小中学校への学生の派遣事業など様々な取り組みを進めています。