【実証実験終了のお知らせ】AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」実証実験

株式会社メタバース総研が運営するオンラインメディア「AI総研（外部サイト）」にて、【2024年最新】自治体でのAIの活用事例（外部サイト）として、AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」の取り組みが紹介されました。
株式会社メタバース総研は、国内最大級の法人向けメタバースメディア「メタバース総研」の運営と、豊富な知見を武器としたメタバースコンサルティングを行っており、企業や地方公共団体の様々な事例の紹介なども行っております。
ぜひ本市の取り組みをご覧ください。

期間中はご利用をいただき、まことにありがとうございました。
2月5日（月曜日）から2月25日（日曜日）まで実施しましたアンケート調査結果については次のとおりになります。

AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」アンケート調査結果報告書(PDF:1,022KB)
AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」アンケート調査結果報告書（概要版）(PDF:239KB)

今後、利用実績やアンケートの調査結果などを踏まえ、「龍ケ崎のるーと」の本格運行の是非を検討したうえで、コミュニティバスを含めた市内公共交通の再編成（令和7年4月予定）に向けて準備を進めてまいります。

これまでの経緯は次のとおりになります。

令和5年11月1日（水曜日）から、AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」の実証実験を開始しています！
今回の実証実験の結果や利用者の皆様のご意見などを踏まえ、次年度以降での本格運行の可能性を検討していきますので、ぜひ積極的なご利用をお願いします。
運行概要や乗降ポイントをまとめたパンフレットはこちらからご覧ください。
龍ケ崎市AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」パンフレット(PDF:4,820KB)

※実証実験開始までの経緯は、「令和5年度龍ケ崎市AIオンデマンド交通実証実験業務委託公募型企画提案について」をご覧ください。

令和5年11月1日（水曜日）から令和6年3月31日（日曜日）まで
（年始1月1日から1月3日は運休）

市内東部地域（八原・長戸・城ノ内・大宮・龍ケ崎西・龍ケ崎　地区）

午前8時30分から午後5時まで

2台（セダン：布川交通株式会社タクシー車両）※乗車定員1台あたり3名

300円(手帳所有者等(※)は150円／未就学児無料)
※手帳所有者等・・・身体障害者手帳、療育手帳および精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と、第1種知的障害者および第1種身体障害者と同乗する介助者。

Androidの方、またiPhoneの方はそれぞれ下記の二次元コードから専用アプリ「のるーと」をダウンロードしてください。
氏名やメールアドレス、電話番号などの必要事項を登録いただくと、アプリを通じて乗車予約ができるようになります。

龍ケ崎市公式LINEをお友だち追加して、トップ画面から「AIオンデマンド交通　予約する」をタップし、「龍ケ崎のるーと」を選択してください。その後、氏名やメールアドレス、電話番号などの必要事項の登録画面に進みます。登録終了後、乗車予約ができるようになります。

下記のURLからアクセスし、「龍ケ崎のるーと」を選択すると、氏名やメールアドレス、電話番号などの必要事項の登録画面に進みます。登録終了後、webを通じて乗車予約ができるようになります。
【のるーと】予約サイト
https://spare-rider-knowroute-production.vercel.app/SetOrganization（外部サイト）

• 電話番号：0263-31-5346

• 受付時間：午前8時30分から午後5時まで

• その他：ご予約の際、電話番号、乗る場所、降りる場所、ご利用人数をお伝えください。

乗合の状況や交通事情により、到着予定時刻に遅れが発生する場合があります。
また、予約時の到着予定時刻に乗降ポイントに不在の場合は、キャンセル扱いとなる場合があります。

AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」をご利用いただく際は、必ず以下の「サービス利用規約」「個人情報保護方針」「特定商取引法に基づく表示」をご確認ください。
サービス利用規約(PDF:432KB)
AIオンデマンド交通の利用に関する個人情報保護方針(PDF:135KB)
特定商取引法に基づく表示(PDF:206KB)

オンデマンド交通とは、バスのように停留所や時刻表、運行経路を定めて運行するのではなく、利用者の要求に応じて運行する公共交通機関を指します。
一般的なオンデマンド交通では、オペレーターが利用者の予約状況から、走るルートや順番を設計し、乗務員に指示するため、事前予約が必要な場合が多くなっています。
「AIオンデマンド交通」は、AI(人工知能)が配車をコントロールするので、人間が配車を行う場合よりも処理時間が短く、事前予約のほか、「今から迎えに来てほしい」といった即時予約にも対応できるなど、より利便性の高い公共交通機関となることが期待されます。