龍ケ崎市は、茨城県の南部、東京の北東約45キロメートル・筑波研究学園都市の南約20キロメートル・成田国際空港の北西約20キロメートルに位置し、東西約12キロメートル・南北約9キロメートルの市で、面積は78.59平方キロメートルです。
東は稲敷市・河内町に、南は利根町、西は取手市および牛久沼を挟んでつくば市・つくばみらい市に、北は牛久市に接しています。
北部は関東ロームの堆積する稲敷台地で、首都圏50キロメートル圏内という地理的条件から龍ケ崎ニュータウンやつくばの里工業団地などの開発による都市化が著しく、南部は利根川と小貝川に挟まれた沖積平野で、豊かに広がる水田地帯は県南の穀倉地帯としての核を成しています。
西部には白鳥が集う牛久沼があり、自然豊かな環境を保っています。
寒暖の差が比較的少なく、四季の変化は平穏順調で、年平均気温も平均摂氏14度程度と気候に恵まれた土地です。
年間降水量は1,000ミリメートル程度。降雪は少なく年平均1から3回程度で、積雪15センチメートルを超えることはまれです。
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)牛久阿見インターチェンジ下車。
主要地方道「土浦・竜ヶ崎線(おなばけ通り)」を通り、主要地方道「竜ヶ崎・潮来線」経由で約20分。
JR常磐線「龍ケ崎市駅」東口から、関東鉄道竜ヶ崎線に乗り換え、終点「竜ヶ崎駅」下車(乗車時間約7分)