選挙管理委員会では、平成30年12月9日執行の茨城県議会議員一般選挙期間の、12月2日(日曜日)から12月4日(火曜日)に、茨城キリスト教大学の学生をインターンシップ生として受け入れました。
インターンシップ生に体験した選挙事務について、報告をしていただきました。
インターンシップ生の報告
1日目の実習では、まいんバザール会場に移動し、そこで選挙管理委員会の方々と一緒にティッシュやマスクなどといった、啓発用品を配ったり、その様子を撮影したりなどしました。
寒い中、小さなお子様からお年寄りまで、多くの方々が参加されており、とても賑わっていました。
市役所に戻り、会場で撮った写真をSNSに投稿しました。普段はあまり使わないSNSですが、こういった情報を発信するにはとても便利だと感じました。
午後からは、期日前投票所で案内や受付作業を行いました。実際にやってみるとなかなか難しかったです。
2日目の実習では、12月4日に使用する選挙公報の準備を行いました。
投票用紙を入れるパックを仕分けし、候補者名のシールを貼ることで誰の投票用紙を入れるのかわかりやすいようにしました。
午後からは、選挙公報を入れる袋に「茨城県議会議員一般選挙公報」と書かれた紙を貼りつけました。
それぞれが、単純な作業でしたが、量が多く、時間と集中力を要しました。
昨日とは違って、ひたすらに量をこなす仕事は初めての経験だったので、とても貴重な体験となりました。
3日目の実習では、選挙管理委員会の方と一緒に広報車に乗り、龍ケ崎市にある各コミュニティセンターを訪れ、選挙公報の配布や啓発活動を行いました。
この仕事は単純そうに見えますが、龍ケ崎市の市民の皆様方に今回の候補者について、詳しく知ってもらい、1人でも多く投票をしてもらうためにも欠かすことのできない作業です。
私は、今回のインターンシップで実際に市役所の仕事を体験することにより、今まで具体的なイメージが持てないでいた市役所の仕事について、詳しく学ぶことができました。
今回のインターンシップは、私の人生における貴重な経験となりました。