消防団協力事業所表示制度とは
消防団は、地域密着性・要員動員力・即時対応力といった3つの特性を活かして消火活動や大規模災害時に活動しており、地域の安全確保のためには不可欠な存在です。
しかし、少子高齢化や産業・就業構造の変化等に伴い、団員のサラリーマン化が進み、全国的に消防団員数は減少傾向にあり、当市においても例外ではありません。
このため、地域防災に欠かすことの出来ない消防団員を雇用し、消防団活動への協力を通じて地域社会に貢献・協力している事業所を協力事業所として広く市民へ公表することで、消防防災体制の充実強化等を図るものです。
消防団協力事業所表示制度の申請から交付までの流れ
認定基準
消防関係法令に違反がなく、次に該当している場合に認定されます
- 従業員が消防団員として相当数入団している。
- 従業員が行う消防団活動に積極的に配慮している。
- 災害時に事業所の資機材等を提供するなど協力をしている。
- その他消防団活動に協力することにより、地域の消防防災体制の充実強化等に貢献していると認められる。
消防団協力事業所認定申請方法
実施要綱を参照の上、申請をしてください。認定基準に適合している場合「表示証」を交付いたします。
龍ケ崎市消防団協力事業所表示制度実施要綱(ワード:39KB)
「表示証」の交付を受けると
- 龍ケ崎市公式ホームページ等で社会貢献企業として事業所名を公表します
- 事業所は表示証を事業所に掲げることが出来ます
- 事業所は名刺等にマークを印刷することが出来ます
- 事業所はホームページ等に掲載することが出来ます
龍ケ崎市消防団協力事業所認定事業所一覧
令和6年5月現在、消防団活動への協力を通じて社会貢献活動をしていると認められ、消防団協力事業所として認定を受けている事業所は次のとおりです。
- 水郷つくば農業協同組合 竜ケ崎地区本部
- 東洋鍛工株式会社 龍ケ崎工場
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