新型コロナウイルス感染症の新規感染者数
令和6年11月21日現在、竜ケ崎保健所管内での新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数(感染者数)は、県内で高い値となっています。引き続き感染症対策をお願いいたします。
特に換気には配慮し、手洗いや咳エチケット、適切な場面でのマスクの着用などの基本的な感染症対策や、ワクチン接種(特に高齢者や基礎疾患を有する方などの重症化リスクの高い方等)は感染予防に有効です。
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置付けが「5類感染症」となりました。
このため、感染状況の把握は、全数を毎日把握する方式(全数把握)ではなく、国が定める基準に従って指定された医療機関(定点医療機関)での患者数を1週間分まとめて把握する方式(定点把握)に変更されています。
直近の感染者の報告数については以下のとおりです。
※以下の表は、 を基に作成しています。
新型コロナウイルス感染症感染者数
46週(11月11日から11月17日)
全国:-
茨城県:249人
竜ケ崎保健所管内:38人
45週(11月4日から11月10日)
全国:7,251人
茨城県:221人
竜ケ崎保健所管内:36人
44週(10月28日から11月3日)
全国:7,753人
茨城県:300人
竜ケ崎保健所管内:36人
基本的な感染症対策(感染防止の5つの基本)
- 体調に不安がある場合や症状がある場合には、無理せず自宅で療養あるいは受診をする。
発熱や下痢、嘔吐などの症状が出てきた場合には、無理せず自宅で療養し、体調がよくない場合は医療機関を受診しましょう。 - 場面に応じたマスクの着用、咳エチケット
マスクの着用については、自己判断にはなりますが、医療機関や集団接種会場、高齢者などの重症化リスクの高い方が集まる場所などでは、マスクの着用を推奨しています。
そのため、外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでも着用ができるようにしておきましょう。
また、咳やくしゃみをする際には、マスクやティッシュ、ハンカチなどで口や鼻を押さえるようにしましょう。 - 定期的な換気や三密の回避
不特定多数の人がいるところでは、換気により空気の入れ替えや人の間隔を空けるなどの三密の回避が引き続き有効とされています。
特に、エアコンを使用することが増えると、換気をする機会が減ってしまう可能性が高くなりますので、こまめに換気を行うように心がけましょう。 - 手洗いや手指消毒
特に食事前やトイレの後、帰宅時などには石けんによる手洗いを行いましょう。
石けんが無い場合でもこまめに丁寧な手洗いを行うことは、感染症対策として有効です。
手指消毒についても引き続き有効です。 - 適度な運動、食事を心がける
一人一人の健康状態に応じた運動や食事など、適切な生活習慣を理解し、実行することが感染症を予防するうえで大切です。
特に基礎疾患を有する方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考に、体調管理に気を付けましょう。
お問い合わせ
本文ここまで