城ノ内中学校区の取組について

　本中学校区では，小中学校９年間で目指す子ども像を「夢や希望をもって心豊かに学び続ける児童生徒」としています。
目指す児童生徒像の実現を図るために「キャリア教育」を基盤とすることとしました。
　「キャリア教育」とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け，必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」です。
城ノ内中学校区の子どもたちが「夢や希望をもって心豊かに学び続ける」ための資質・能力を育成するためには，キャリア教育は必要不可欠な教育であると考えます。
　城ノ内中学校区では，その力を身に付けるために4つの基礎的・汎用的能力を「関わる力」「みつめる力」「解決する力」「生き抜く力」とし，小中学校９年間の学びの中で，意図的・計画的に実践できるように以下の「やしろキャリアプラン」を策定しました。

　本中学校区では小中一貫教育の大事な視点である「学校生活への適応」「学力の向上」の視点から，今年度は７つの部会に分かれて運営組織を設定しています。各学校で実践しやすいように各学校の校務分掌につながるようにしています。

本中学校区では、9年間を見通した生活の仕方や学び方ができるように、以下に示す「やしろ生活プラン」と「やしろ学習プラン」を策定し，３校で共通理解し，共通実践をしています。