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平成22年度 受賞作品

更新日:2018年3月1日

今年度は、「一行詩の部」に12人の方から15作品、「イラストの部」に6人の方から7作品、「定型詩の部」に8人の方から24作品、「手紙・メッセージの部」に4人の方から4作品の応募がありました。
厳正な審査を行った結果、以下のとおり、受賞作品が決定しました。受賞者の皆さん、誠におめでとうございますm( )m

一行詩の部

最優秀賞【高萩市 樫村豊さん】

素直の気持ちで
今なら言える
感謝の言葉
感謝しながら
一緒に歩もう
妻(きみ)と二人で

優秀賞【河内町 蓮沼道子さん】

あさげの準備のキッチンも
夫と共に作る楽しさ 味わう喜び
共同作業の至福の時間

優秀賞【石岡市 神代芳子さん】

「男(あなた)」らしさ 「女(わたし)」らしさ
互いの個性 尊重し合い
参画社会へ 小さな一歩

イラストの部

佳作【龍ケ崎市 匿名】

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佳作【龍ケ崎市 菊池麗香さん】

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作品説明
男性と女性が仲良く協力しあって明るい家庭を作っていく様子を
イラストにしました。子供ものびのびと成長していくことを願って暖
かい作品にしました。

定型詩の部

最優秀賞【水戸市 冨田貢さん】

育休は 女房のあと 僕がとる

優秀賞【龍ケ崎市 大野充子さん】

おはようと 言える夫の 思いやり

佳作【龍ケ崎市 足立久二男さん】

夕食を作ってみると腕まくり
妻はだまって横目で気配る

手紙・メッセージの部

優秀賞【龍ケ崎市 飯島彩子さん】

「夫婦円満とは」
「仕事のことに口出すな。お前は黙って家のことしたらいい。」と茂の一言。朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」のセリフです。ひと昔前は男が仕事、女は家事。妻が夫に尽くすといった形が円満な家庭だったのでしょう。
しかし現代は、共働きが増え、海外の影響もあり、家事育児を夫が手伝うのが当り前になりつつあると思います。家事育児を男女関係なくやる、これはいいことだと思います。料理が得意な男性、掃除が苦手な女性。女なのに、男なのにではなく、その人の特性とし非難しないことが大切です。男も女も全てのことをするのは無理なことです。男女の生まれ持った特性は理解し尊重しなければなりません。自分のできる限りをやり相手の手の回らない仕事を手伝う。そして互いに感謝しあう。性別に関係なく、自分らしく生きる。
これが本当の円満な家庭ではないでしょうか。

優秀賞【笠間市 柏マサ枝さん】

幸わせ
「ただいま」同窓会に行かせてもらった。「お帰り、疲れたろう」「うん、でもすごく楽しかったよ」「お腹すいたろう、天ぷら揚げといたよ。母さんのようにカリッとはいかないけどね」私の好物のにんじん天ぷら、おいしいとはいえないけど主人の気持がうれしかった。「お風呂入れるぞ」「えっ、お風呂まで」結婚して四十五年、今までこんなにしてもらった事はない。出かけたいというと露骨にいやな顔された。ついつい出無精になっていた。ずいぶん良く変わってくれた。ホテルの豪華風呂とは比べものにはならない築三十五年の家風呂天井のシミを眺めながら湯舟につかる。他から見ればどうってことないかもしれないが、私にとっては大きな幸わせ。窓のすき間から見える夜空に星がいっぱい。明日もきっと晴れるでしょうね。
※受賞作品数は、各部門とも3作品以内です。

お問い合わせ

市民経済部 地域づくり推進課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1584

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