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平成23年度 受賞作品

更新日:2018年3月1日

今年度は、「一行詩の部」に16人の方から47作品、「イラストの部」に4人の方から5作品、「定型詩の部」に17人の方から46作品、「手紙・メッセージの部」に4人の方から4作品の応募がありました。
厳正な審査を行った結果、以下のとおり、受賞作品が決定しました。受賞者の皆さん、誠におめでとうございます。

一行詩の部

最優秀賞【龍ケ崎市 大内ちか子さん】

節電に二人(男女)で作った
朝顔カーテン見事に
咲かせた共同作業

佳作【龍ケ崎市 坂井藤子さん】

仕事と家事を分かちあい
育児 介護も分かちあい
喜び悲しみ分かちあう
共同参画進めよう

佳作【高萩市 樫村豊さん】

妻(きみ)となら
必ずできる
小さな我が家の小さな復興
夫婦(ふたり)でやろう
明るい未来の
孫(こども)のために

イラストの部

優秀賞【龍ケ崎市 飯島彩子さん】

Pim0001飯島彩子.jpg

<作品説明>
自分勝手な親に見習って欲しい夫婦共同の涙ぐましい愛と努力の子育てです。
(皇帝ペンギンは産卵後エサをとりに行ったメスが戻るまで120日間オスが絶食して卵を温めます。)

定型詩の部

最優秀賞【龍ケ崎市 坂井明さん】

性別の 違いが互いの 良さを生む

優秀賞【龍ケ崎市 足立久二男さん】

盆踊り男(ひと)と女(ひと)とが大きな輪
弾む手足に綻ぶ笑顔

佳作【龍ケ崎市 はつらつ俳句会さん】

車椅子押して二人の花見かな

手紙・メッセージの部

優秀賞【龍ケ崎市 大野充子さん】

ありがとう「感謝」
人生(とき)、半分(なかば)、実母(はは)が一命をとりとめ早七年。あの時は、どうしよう、どうしたらいいのと慌てている時、「今出来る事をやるんだ」生きて行くと言う事は、「辛い事の方が大きいんだ」私は何度夫に助けてもらっただろう。
そんな夫(あなた)に、明日は、今日は、今度こそと感謝の言葉が言えなくて。でも、ほのぼのと温かな時間(とき)に今度こそ「ありがとう」と心をこめて伝えたい。
「感謝」「ありがとう」と言える相手、家族がいて、私は幸福だと思います。

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市民経済部 地域づくり推進課

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