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〈社会実験〉龍ケ崎市駅東口駅前ロータリーの通行方法が変わります

更新日:2024年11月20日

実施期間は令和6年11月30日(土曜日)から令和7年2月28日(金曜日)まで(予定)

令和4年度から令和5年度にかけて、龍ケ崎市駅東口駅前ロータリー内で交通事故が3.6倍に急増したので、これまで検討してきた事故抑制策の効果を確認する社会実験を実施します。


これまで、利用者でもある茨城県ハイヤー・タクシー協会(竜ケ崎地区)や路線バスを運営している企業などと、同駅東口駅前ロータリー内における交通事故の抑制に有効と考えられる事故抑制策について検討を重ねてきました。


検討を重ねた結果、令和6年11月30日(土曜日)から令和7年2月28日(金曜日)(予定)の期間で通行方法を変更する社会実験を実施しますので、同駅東口駅前ロータリーをご利用の皆さまのご協力とご理解をお願いいたします。

社会実験の内容について

説明図2
社会実験説明図

実施期間

令和6年11月30日(土曜日)から令和7年2月28日(金曜日)の期間(予定)

事故抑制策

  1. ラバーポールの設置(駅舎前)
    駅舎前で無理な車線変更や横2から3列の駐停車、中央レーン/右レーンでの乗降が頻繁に行われていることから、駅舎前の車線に沿ってラバーポールを設置し、危険運転の抑制に効果があるか観察します。
  2. 仮設乗降所の設置(ロータリー中央部)
    市駅東口駅前ロータリー内には特定の乗降所がないことから、同ロータリー内中央部に仮説乗降所を設置し、利用頻度などを観察します。仮設乗降場をご利用される方は右レーンを走行してください。
  3. 啓発看板の設置(ロータリー内の適所)
    安全運転を呼びかける看板を適所に設置します。

そのほかの取り組み

  1. 観察カメラの設置
    事故抑制策の効果を確認するため、カメラを設置して観察します。
    ※同駅東口駅前ロータリー脇の「関鉄佐貫ビル2」の屋上から撮影します。
  2. アンケートの実施
    社会実験内容を含むアンケートを実施します。
    ※令和6年12月中旬から予定。
  3. 交通誘導員の設置
    特に混雑する時間帯に交通誘導員を配置します。
    朝(午前6時から9時まで)
    夜(午後5時から10時まで)
  4. 障がい者優先ゾーン
    通常どおりご利用できます。
    ご利用される方は左レーンを走行してください。
  5. コインパーキング
    通常どおりご利用できます。
    入庫後、30分まで無料。以降、20分毎に100円。

交通事故の内容について

交通事故の発生状況

令和3年度は7件
令和4年度は8件
令和5年度は29件(令和4年度と比較すると3.6倍に急増)

説明図3
事故発生状況

交通事故の発生箇所

特に駅舎前で交通事故が発生しています。
次いで、最初の30分無料コインパーキング周辺で交通事故が発生しています。

説明図1
現況説明図

交通事故の要因(仮説)

  • 無理な車線変更
  • 横断歩道直前(駅舎前)の駐車
  • 横2列から3列での駐車
  • 中央レーンや右レーンでの乗降
  • 乗降所がない環境
  • 交通ルール遵守の意識低下

お問い合わせ

龍ケ崎市 都市整備部 道路公園課

電話:0267-64-1111


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