龍ケ崎市ときめきストリート
それぞれの愛称にふさわしい豊かな自然や悠久の歴史を感じながらドライブしたり歩いたりすれば、心もウキウキときめきます。
ほたる通り 城山通り みず穂通り だんご塚通り
おなばけ通り たつのこ通り 白鳥通り ぬく森通り 龍宮通り
ほたる通り
小貝川・旧小貝川・牛久沼などの水辺が近く、かつてはこの通り沿いでたくさんのホタルの舞う姿が見られました。ホタルのすめる自然環境を再び取り戻し、「ホタルの里」にしたいという願いも込められています。
(主要地方道龍ケ崎潮来線)
城山通り
名前の由来は道路の北側にある龍ケ崎城址の城山(現在の竜ケ崎二高)。中世、城下町として発展してきた龍ケ崎の歴史を後世に伝えるねらいもあります。
(主要地方道龍ケ崎潮来線)
みず穂通り
道路の南側は広大な水田で、初夏になると目にも鮮やかな緑色のじゅうたんが広がります。「みずみずしい稲穂」でみず穂。由来はこの道を通れば一目瞭然です。
(主要地方道龍ケ崎潮来線)
だんご塚通り
近くにあるだんご塚は、直径約55メートル・高さ約14メートルの古墳です。塚の上の吾妻神社に祭られているのは日本武尊(やまとたけるのみこと)の妻・弟橘姫尊(おとたちばなひめのみこと)。塚に彼女の副葬品が埋められているという言い伝えも。
(主要地方道千葉龍ケ崎線)
おなばけ通り
女化と書いておなばけ。通りの北東にある女化神社にはきつねの恩返しの物語、狐女房潭(きつねにょうぼうたん)が残っています。この道を通るときはきつねに化かされないようにご用心?
(主要地方道土浦龍ケ崎線)
たつのこ通り
この道路を通ると必ず目に入るのが、龍ケ岡公園のシンボル「たつのこやま」。標高約41メートルと市内で最も高い場所で、龍ケ崎市内をぐるりと一望できます。ご家族やお友達と一緒に一度は行ってみたい名所です。
(主要地方道龍ケ崎阿見線)
白鳥通り
白鳥を見たいという人は、この道を通って牛久沼へ。70羽以上の白鳥が、優雅な姿を見せてくれるはず。毎日えさをやっている方がいるので、早朝ならばより間近で観察できます。
(県道八代庄兵衛新田線)
ぬく森通り
近くにある森林公園や周辺の道も緑が多く、その名の通り恵まれた自然のぬくもりが感じられる道路です。「森」をテーマに心のあたたかさを強調して名付けられました。
(県道八代庄兵衛新田線)
龍宮通り
龍ケ崎市の玄関口JR常磐線龍ケ崎市駅から中心市街地に向けて伸びる道路で、まさに龍宮城へ向かうような一直線な道路です。春や秋には沿道に花がいっぱい咲き乱れます。
(県道龍ケ崎市停車場線)