龍ケ崎市第2期地域福祉計画を策定しました
地域福祉とは
地域福祉とは,子どもから高齢者までの障がいのある人もない人も,全ての地域住民が主体となり,行政やボランティア団体などの様々な組織と協働し,地域における課題の解決や誰もが安心して暮らせる地域づくりへ取り組んでいくことです。
「福祉」という言葉から,高齢者福祉や障がい者福祉などの特定の人を対象とするものをイメージする方が多いかと思われます。しかし,地域福祉は誰にでも身近な存在であることから,その推進のためには,地域に関わる全ての人の参画が必要不可欠になります。
計画策定の趣旨
平成22年3月に,龍ケ崎市で当計画の第1期にあたる「龍ケ崎市地域福祉計画」,龍ケ崎市社会福祉協議会で「龍ケ崎市地域福祉活動計画」を策定しました。今日にいたるまで,少子高齢化の進行,ひとり親世帯や非正規雇用の増加など目まぐるしく社会構造は変化してきました。また,その変化に伴い,生活困窮者の増加といった新たな社会問題が顕在化しております。このような新たな問題の解決,社会構造の変化への対応,そして地域福祉の推進を図るために当計画を策定しました。
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