介護保険住宅改修費の支給申請に係る業者見積書の様式内容を標準様式に統一します
介護保険住宅改修費の支給申請に係る業者見積書については、厚生労働省から示されている標準様式(別添見積書様式)を当市においても準用することとします。
「住宅改修に要する費用の見積もり」は、住宅改修費の支給対象となる費用の見積もりであって、その内訳がわかるよう、改修内容、材料費、施工費、諸経費等を適切に区分したものとして、標準様式が示されています。
令和3年1月4日以降に提出する事前申請に添付する業者見積書の内容を確認してください。
※また、介護支援専門員は、複数の住宅改修を行う事業者から見積もりを取るよう、利用者に説明をすることとされていますので、ご留意くださるようお願いします。
住宅改修見積書作成における注意事項
住宅改修費の支給申請を行う際は、原則、厚生労働省から示されている標準様式(別添見積書様式)を使用して手続を行ってください。
なお、別添見積書様式で示している内容が満たされていれば、施工業者の独自様式でも結構ですが、必要事項が記入されていない場合には、差し替えをお願いすることがあります。
注意事項
- 見積書の宛名は、必ず申請者(被保険者)にしてください。
- 見積書作成年月日を記入してください。(理由書の現地確認日以降になります。)
- 住宅改修の種類、改修場所、改修部分、名称(材料費、施工費等)、内容(商品名・規格・寸法等)を明記してください。なお、住宅改修の種類は、見積書様式の備考欄で示した内容のどの工事に該当するかを番号で記入してください。
- 「材料・工賃をあわせていくら」という算出方法で「〇〇工事一式」などでは、工事内容の適否について適正な審査ができないため、見積書の訂正を依頼しますので、ご注意ください。
- 材料費は商品名、メーカー名、品番、部材単価、数量等を明記してください。メーカーの製品を使用する場合は、必ず仕様、寸法のわかるカタログや資料を添付して使用部分がわかるよう印をつけてください。
- 浴室の改修でシステムバスに入替えの場合は、改修部分についてメーカー作成の内訳書を添付し、それに基づいた見積りをお願いします。
- 住宅改修費の支給対象工事に併せて支給対象外の工事も行われた場合は、対象部分の抽出、按分等適切な方法により、住宅改修費の支給対象となる費用を明示してください。
- その他、別添見積書様式記入例及び「見積書参考様式」の手引きもご参照のうえ、見積書の作成を行ってください。
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