県の垣根を越え、お互いの特産品のPRと販路拡大を図ります!
龍ケ崎市と大阪府泉佐野市は、お互いの特産品を通じて、相互交流並びに特産品のPRや販路拡大を図るため「特産品相互取扱協定」を令和6年1月31日に締結しました。
協定書締結式には、千代松 大耕(ちよまつ ひろやす)泉佐野市長が龍ケ崎市にお越しくださいました。
これまで、特産品のPRや販路拡大は、自治体や事業者が創意工夫しながら取り組んでいますが、広域での情報発信や販売などが難しく、範囲が限定的にならざるを得ないのが実情です。
本協定により、お互いの自治体におけるイベントでのPR活動や物産施設等での販売が可能となり、特産品の持つ魅力をこれまで以上に多くの方に知っていただき、都道府県の垣根を越えて特産品の宣伝と販路拡大に寄与するものと考えています。
協定に基づく具体的な取組(予定)
- 両市で開催されるイベント(特産品フェアなど)における特産品の販売・PR
- 両市の物産施設などでの特産品の販売・PR
- イベントなどを通じた職員の相互交流・情報交換など
- その他、相互の特産品のPRや販路拡大などの取組
大阪府泉佐野市の概要
大阪府の南部、大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にあります。商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えていましたが、関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業も盛んとなりました。
人口は、約10万人。瀬戸内式気候により、温暖で、降水量は比較的少なくなっています。
平成6年9月に開港した関西国際空港が市内にあり、世界と日本を結ぶ玄関都市として、21世紀にふさわしい国際都市をめざして、まちづくりに取り組んでいます。
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