ごみ収集車の車両火災が発生しています!
平成24年2月3日に市内で発生した収集車火災事故
スプレー缶などが原因と思われるごみ収集車の火災事故が発生しています。こうした火災事故は、平成23年度に2件発生し、毎年数件発生しています。
その原因は、可燃性ガスが残っているカセット式ボンベやスプレー缶が燃やさないごみの中に混じって出され、収集処理で圧縮された際に容器が破裂し、漏れたガスに引火して、火災事故が発生したものと考えられます。
幸いにも、この火災による負傷者は発生してはいませんが、一歩間違えれば、大きな事故に結びつくことが予測されます。
ごみ収集車からの火災事故を防止するため、ルールに従った正しいごみ・資源物の分別にご協力をお願いします。
スプレー缶・カセット式ボンベ
中身を使い切り、風通しがよく火気のない屋外などの場所で、周囲に人がいないことを確認してから穴をあけ、ガスを完全に抜いてから資源物(カン)として出してください。
ライター
中身を完全に使い切ってから、燃やさないごみとして出してください。
関連情報
リーフレット(ライターのガス抜きの方法、注意点)(PDF:503KB)
スプレー缶が破裂し、黒く焦げている様子
ガスが残ったままのスプレー缶とライター
カセット式ボンベ
焼け焦げたファンヒーター
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