8mmフィルムに映る「龍ケ崎の記憶」上映会
特定非営利活動法人快適な街づくり協会と龍ケ崎市の協働事業「映像アーカイブによる街づくり」では、昨年度事業でかつての龍ケ崎市内の様子が映った8ミリフィルムやビデオテープを市民から集め、デジタル映像化する事業を行いました。
平成29年度事業では、デジタル映像化(DVDに)した資料の上映を希望するデイサービス事業所やコミュニティセンター、小中学校を訪問し、上映会を開催しています。
すでに特別養護老人ホーム龍ケ岡、デイサービスセンターもみじ館、川原代コミュニティセンターから依頼があり、各所で上映会が開催されました。
関東鉄道竜ケ崎線を走る蒸気機関車(昭和30~40年代)や龍ケ崎小学校旧木造校舎前で行われた節分の様子、かつて行われた武者行列のにぎやかな様子など、40件以上の映像を30分余りの時間に編集したDVDを上映するものですが、デイサービス事業所を利用するお年寄りの皆さんの中には、映像を見て昔を思い出す方もあり、あっという間の30分となりました。
今後の上映会は、11月30日(木曜日)龍ケ崎西コミュニティセンター、12月1日(金曜日)デイサービス縁、12月2日(土曜日)涼風苑、12月5日(火曜日)デイサービスモルセラ龍ケ崎、1月30日(火曜日)久保台小学校の予定となっています。デイサービス事業所は利用者対象、小学校は児童対象の上映会であるため一般の方の視聴はできませんが、龍ケ崎西コミュニティセンターでの上映会は、11月30日(木曜日)午前10時30分から11時30分の間で一般の方を対象に行われますので、視聴を希望される方は龍ケ崎西コミュニティセンター(電話:64-0624)へお問い合わせください。
デイサービスセンターもみじ館での上映会