昔遊びを楽しみました
11月12日(火曜日)・15日(金曜日)の2回にわたって、馴柴地区長寿会の皆さんにお越しいただき、1、2年生で昔遊び交流会を行いました。
1年生は、ビデオを見ながらお手玉の様々な技に挑戦したり、大きな兜や紙鉄砲を作ったりと楽しそうに活動していました。2年生も、けん玉の技を練習したり、輪投げの点数を競ったりと真剣な表情で取り組んでいました。
馴柴地区長寿会の方だけでなく、民生委員さんや保護者の皆さんにもご協力いただき、このような会を実施できたことに本当に感謝しています。これを機会に、子供たちと地域の方の交流がさらに深まっていくことを期待しています。
演劇鑑賞会「子象物語」~トンキーよ永遠に~
10月4日(金曜日)、本校コミュニティ・スクール事業でご支援いただいている、馴柴まちづくり協議会主催の演劇鑑賞会を開催しました。
演目は「子象物語」~トンキーよ永遠に~です。
この事業は、昨年度末に解散した青少年育成龍ケ崎市民会議馴柴支部の事業を引き継ぎ、開催していただいた事業です。
今から80年程前に起こった戦争の中、猛獣が逃げだし人に危害を加えることを恐れ殺すよう命令した軍部に対し、動物を生かし続けたいと思う人々の強い思いや願いが描かれた作品です。
鑑賞後の感想は、児童一人一人違うと思いますが、子供たちの心に何かしらの思いが残ったのではないでしょうか。
今回、演劇鑑賞会を通して児童にすばらしい体験をさせていただきました馴柴まちづくり協議会と劇団トマト座の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
「夏休み標語コンクール」審査会
9月17日(火曜日)、馴柴小コミュニティ・スクールを支援していただいている馴柴まちづくり協議会主催の「夏休み標語コンクール」審査会を開催しました。この事業は長期にわたり馴柴小学校を支援していただいてきた青少年育成龍ケ崎市民会議馴柴支部の事業を引き継いだ事業です。
審査は、まちづくり協議会文教・体育委員会の役員並びに委員、そして馴柴小学校長を含めた計7名で行いました。
審査結果は、後日学校から本人に、そして地域の広報「まち協にゅーす」等でお知らせします。ご協力いただいた保護者の皆様、そしてこの事業を開催していただいた馴柴まちづくり協議会の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
児童支援に関する懇談会
7月10日(水曜日)、龍ケ崎市西部地区民生委員児童委員の方々と「地域における児童支援に関する懇談会」を開催しました。今年度は夏休みに入る前に懇談会を開催し、学校と委員が協力し、夏休み中の子供たちの見守り等について話し合いました。
委員の皆様からは、地域で見かける子供たちの様子や昨年の夏休みの出来事、心配される子供たちに関する情報等、たくさんのご意見をいただくことができました。
学校からは、夏休みは子供たちに関する情報が届きにくくなるため、気になる様子を見かけたときには、ご連絡いただけるようお願いしました。
今年度よりコミュニティ・スクールとして事業をスタートした本校にとって、これまで以上に民生委員児童委員の協力は不可欠です。子供たちにとって有意義な夏休みとなるよう、今後も連携を図っていきたいと思います。
懇談後、児童の様子を参観
知っている児童に手を振る様子も見られました。