平成28年度 気象庁モデル事業 龍ケ崎市防災気象解説担当 酒井 重典気象予報士には、本日9月30日をもって、この6月1日から4か月にわたる当市への派遣期間満了を迎えました。
離任に際して、市役所本庁舎1階市民ホールにおいて、中山 一生市長ほか多くの市職員が見送るなか、離任セレモニーを行いました。
この派遣期間中において、酒井様には、市内小中学校7校において特別授業を行い、また市民防災フェア2016講演会などの講演は、9回を数えるなど、気象に関する知識を幅広い職種及び世代にご教示いただきました。
また、関東地方への台風接近など災害対応時には、職員とともに、市災害対策本部業務に昼夜を分かたず従事いただき、刻々と変化する気象状況を読み解き、市の対応方針を決定するための的確なご助言をいただきました。
離任にあたり酒井様は、「龍ケ崎市が、全国の市町村のなかでも防災体制・防災対応のモデルとして、評判となることを期待します。」とご挨拶され、勇躍退庁されました。
今回の事業を通じて、酒井様が、当市の防災全般に対して残された多大な功績は、枚挙にいとまがありません。
短い期間ではありましたが、酒井様には、いろいろと大変お世話になりましたこと、あらためて深謝を申し上げます。
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