6月29日(火曜日)4年生湖上体験を実施
【ねらい】
〇 湖上での体験や霞ケ浦環境科学センターでの屋外観察などを通して、霞ケ浦の自然や水質について理解を深める。
〇 見学を通して社会的なマナーを学ぶ。
〇 自分たちの住んでいる地域についての理解を深め、進んで自分の知りたいことや調べたいことを見つける。
【「龍の子人づくり学習」との関連】
〇 自ら課題を見つけ、解決する力 《解決する力》
〇 協力しながら活動する力 《関わる力》
【事前指導1】
社会科単元「水はどこから」:自分たちの生活と水とを関連させ、浄水場やダムのはたらき等について学習するとともに、大切な水を守るために自分たちにできる工夫について話し合った。
【事前学習2】
道徳「朝がくると」:自分の生活を支えてくれる存在に気付き、それを当たり前だと思うのではなく、感謝の心をもって生活することの大切さについて考えた。
【霞ケ浦環境科学センターでの展示見学・野外観察】
霞ケ浦環境科学センターにて、センターの方の説明を聞きながら霞ケ浦の水質等について学習したり、プランクトンや野鳥など6種類の観察をしたりしながら、ねらいに迫る学習を進めた。
説明を聞いての学習
グループ別見学1
グループ別見学2
魚の観察
野鳥の観察
動物プランクトンの観察
【ラクスマリーナ湖上体験】
遊覧船に乗り、霞ケ浦の水質や透明度、微生物の様子などについて学習した。当日の霞ケ浦の透明度は約50cmであった。かつては霞ケ浦で湖水浴ができた事実と比較しながら、水質についても実感することができた。
【事後学習】
〇 龍の子人づくり学習ノートに振り返りを記入する。
〇 事前学習と湖上体験を関連させながら学んだことを各自新聞にまとめる。