10月26日(火曜日)5年生校外学習を実施
◆ 白浜少年自然の家において校外学習を実施
◆ 本市「ときめきネットワーク交流活動」の一環として大宮小学校との交流活動を含む。
【ねらい】
〇 様々な活動を協力して行うことにより、責任感や進んで働く心を養う。
〇 公共物や公共施設を大切にする心、友達を大切にする心を高める。
〇 校外学習を通して学んだことを今後の生活に生かす。
【「龍の子人づくり学習」との関連】
〇 協力して活動する。《関わる力》
〇 自分で課題を見つけ、解決する。《解決する力》
〇 自分の役割に責任をもって活動する。《リーダーシップ、責任感》
〇 友達を大切にし、協力して活動する。《思いやり、マナー》
〇 相手の話を聞き、理解する。《ヒアリング力、コミュニケーション》
【事前活動1:スローガン決め】
校外学習のねらいを基に学級活動を実施し、スローガン決めを行った。子ども達からは「仲良く」「協力して」「楽しく」などのキーワードが出され、話し合いを通して「みんなとの絆を深めよう」に決定した。
【事前活動2:第1回「ときめきネットワーク交流会」を開催】
10月25日(月)に第1回目の「ときめきネットワーク交流会」を開催した。大宮小学校とオンラインでつなぎ、お互いの学校の様子や校外学習で楽しみにしていることなどを伝え合った。川原代小の子ども達からは「大宮小の係り活動はすごい。」「一緒に校外学習へ行きたかった。」などの声が聞かれた。
【校外学習当日】
10月26日(火)、白浜少年自然の家で校外学習を実施した。ウォークラリーと焼杉板体験が主な内容であるが、子ども達の姿からは龍の子人づくり学習の視点である「協力」「責任感」「思いやり」などが十分生かされていた。子ども達の「ウォークラリーは強風だけど楽しかった。」「焼杉板体験では、世界に1つだけのプレートができた。」などの感想からも校外学習のねらいに迫ることができた様子がうかがえる。
【事後活動:第2回「ときめきネットワーク交流会」を開催】
10月29日(金)第2回目の「ときめきネットワーク交流会」を開催した。この日も大宮小学校とオンラインでつなぎ、校外学習を通して学んだことについて交流をした。交流から、両校の子ども達が「あきらめないことの大切さ」や「友達と協力することの大切さ」を学ぶことができた。