平成29年度に「第4次龍ケ崎市情報化推進プラン」(以下、「前プラン」)を策定してから6年が経過し、この間、通信網の著しい発達により、インターネットを利用したスマートフォンやタブレット端末などによるモバイルデータ通信の拡大やクラウドコンピューティング技術は、これまで以上に急速に進歩しました。
一方で、インターネットを利用した標的型攻撃による情報漏えいなどの情報セキュリティに対する脅威も増大していることから、これまで以上に情報セキュリティ対策が求められています。
さらに前プランの期間中には、新型コロナウイルスが全世界に猛威を振るい、新しい生活様式が求められたことにより、行政サービスのデジタル化が一気に加速する契機となりました。
社会経済情勢の変化に伴いデジタル技術の向上が日進月歩で進む中、本市としてこれらの変化に適応していくためには、行政の在り方そのものを見直すとともに、デジタル技術や市の保有するデータを効果的に活用して課題解決に向けた取組が重要となってきます。
そこで、前プラン以降の国などの施策を反映させるとともに、龍ケ崎市の未来の「あるべき姿」を見据え、デジタル行政の進むべき方向や基本的な考え方を示すために「龍ケ崎市第5次情報化推進プラン」を策定します。
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