家庭でできる!いのちを守るためにできる日ごろの備え
防災用品・備蓄の準備
自宅が被災したときは、安全な場所に避難して、生活を送らざるを得ない状況となる場合があります。
事前に準備できることは、実はたくさんあります。
電気、ガス、水道などのライフラインが使えなくなったり、物流が途絶えた時のため、事前に備蓄品を準備しましょう。
備蓄品は、「夏」「冬」といった季節、「ペットと一緒」「高齢者と一緒」「乳幼児と一緒」などライフスタイルにあわせて、内容をカスタマイズするのが有効です。
家庭で危険を減らすためにできること
- 耐震補強
- ガラスの飛散防止
- 家具などの固定
- 家具がベッドに倒れ込まない向きにする
- 家具が倒れても出入り口を塞がない向きにする
非常備蓄品のチェックリスト
非常備蓄品のチェックリストを活用して、自宅に備蓄品を確保しておきましょう。
【参考】国や民間事業者で公開しているページ
- (首相官邸)
- (NHK)
- (東京都)
防災の手引きやハザードマップの確認
市では、「防災の手引き」や「ハザードマップ」を公開しています。
今後発生が想定される首都直下型地震や、小貝川・利根川の氾濫などの災害に対する備えとして、家族で安全な場所や避難場所の確認を行いましょう。
避難所の確認
市が指定している避難場所、避難所を事前に確認しておきましょう。
避難所は災害の状況に応じて、開設場所を決定します。開設場所は市ホームページなどで確認できます。
避難所
指定緊急避難場所
災害が発生し、又は発生のおそれがある場合に、その危険から逃れ、身の安全を確保するための場所です。
指定避難所
災害の危険性があり、避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設です。
災害情報の入手方法
防災アプリ「防災龍ケ崎」の運用をはじめ、防災リンク集などを公開しています。
万が一のときに、正確な情報を入手する手段を確保しておきましょう。
龍ケ崎市の取り組み
市では、万が一に備えて、様々な取り組みを行っています。
詳しくは下記のリンクから確認できます。
【参考】東日本大震災の時、備蓄などを蓄えていましたか?
東日本大震災の発生当時、当市でも上水道が全域で断水するなどの被害のほか、生鮮食料品が店頭から消えたり、ガソリンスタンドには給油を待つ車の長蛇の列ができたりと、日常生活が一変し、不安な時期を過ごしたことは、忘れ得ぬ震災の記憶のひとつです。
龍ケ崎市は、この30年以内に70%の確率でマグニチュード7級の直下地震の発生が見込まれる「首都直下地震緊急対策区域」に指定されており、予想される震度6弱以上の地震による被害は、私たちの生活全般に大きな影響をもたらすことも考えられます。
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