介護予防支援
地域包括支援センターのケアマネジャー(介護支援専門員)が、ケアプランの作成や、介護予防サービス利用全般の相談を受けます。
ケアプランの作成および相談は無料です(全額を介護保険で負担)。
介護予防訪問入浴介護
自宅に訪問し、移動入浴車等で入浴の介助を行います。
費用(1割)のめやす
856円/回
介護予防訪問リハビリテーション
利用者が自分で行える体操やリハビリなどを指導します。
費用(1割)のめやす
298円/回
介護予防訪問看護
看護師などが自宅に訪問し、介護予防の観点から療養上の世話や診療の補助などを行います。
費用(1割)のめやす
病院・診療所から
- 20分未満(要件あり):256円
- 30分未満:382円
- 30分以上1時間未満:553円
- 1時間以上1時間30分未満:814円
訪問看護ステーションから
- 20分未満(要件あり):303円
- 30分未満:451円
- 30分以上1時間未満:794円
- 1時間以上1時間30分未満:1,090円
※早朝・夜間・深夜などの加算があります。
介護予防居宅療養管理指導
医師・歯科医師・薬剤師・歯科衛生士などが自宅を訪問し、療養上の管理や指導を行います。
費用(1割)のめやす
- 医師の場合(月2回まで):515円
- 歯科医師の場合(月2回まで):517円
- 医療機関の薬剤師の場合(月2回まで):566円
- 薬局の薬剤師の場合(月4回まで):518円
- 歯科衛生士等の場合(月4回まで):362円
- 管理栄養士の場合(月2回まで):545円
介護予防通所リハビリテーション
介護老人保健施設などで、食事や入浴、生活機能の維持向上のためのリハビリテーションなどを日帰りで受けられます。
費用(1割)のめやす(1ヶ月)
- 2,268円(要支援1)
- 4,228円(要支援2)
利用するメニューによって別途費用がかかります
- 栄養改善:200円/月
- 口腔機能向上:150円/月など
介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)
介護老人福祉施設などに短期間入所して、食事や入浴、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。
費用(1割)のめやす(1日)
要介護度 | 従来型個室 | 多床室 | ユニット型個室 |
---|---|---|---|
要支援1 | 451円 | 451円 | 529円 |
要支援2 | 561円 | 561円 | 656円 |
※費用は施設の種類やサービスにより異なります。また上記以外に食費・滞在費の自己負担などがあります。
※連続して30日を超えて利用した場合、31日目からは全額自己負担となります。
介護予防短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
介護老人保健施設などに短期間入所して、医療や介護、生活機能の維持向上のための機能訓練が受けられます。
費用(1割)のめやす(1日)
要介護度 | 従来型個室 | 多床室 | ユニット型(準)個室 |
---|---|---|---|
要支援1 | 579円 | 613円 | 624円 |
要支援2 | 726円 | 774円 | 789円 |
※費用は施設の種類やサービスにより異なります。また上記以外に食費・滞在費の自己負担などがあります。
※連続して30日を超えて利用した場合、31日目からは全額自己負担となります。
介護予防特定施設入居者生活介護
有料老人ホームなどに入居しながら、日常生活上の支援や介護を提供します。
費用(1割)のめやす(1日)
- 183円(要支援1)
- 313円(要支援2)
※費用は施設の種類やサービスにより異なります。
地域密着型介護予防サービス
地域密着型(介護予防)サービスについてをご覧ください。
その他のサービス
福祉用具貸与、福祉用具購入、住宅改修についてご覧ください。
自己負担は1割から3割です
介護予防サービスは、下表のとおり要介護度ごとに利用できる限度額が決まっています。
限度額の範囲内であれば1割から3割の自己負担で利用でき、もし限度額を超えてサービスを利用した場合は、超えた分が全額自己負担となります。
要介護度 | 利用限度額 | 左記の利用限度額とは別枠のサービス(自己負担1割) |
---|---|---|
要支援1 | 50,320円 |
|
要支援2 | 105,310円 |
※1割~3割の自己負担が、ある一定の額を超えた場合は、超えた分を「高額介護予防サービス費」として、後から給付されます。
※介護予防短期入所生活介護、介護予防短期入所療養介護を利用した場合、低所得の方に対しては、居住費及び食事に対する負担限度額が設けられています(特定入所者介護予防サービス費)