「龍ケ崎市子育て応援都市」を宣言しました

　本市では、これまで「子育て環境日本一」を目指して、子どもたちの健やかな成長と子育てを応援するため、出会い・結婚・妊娠・出産・子育て・教育それぞれのステージに応じた取り組みをしてまいりました。今後も、若者世代や子育て世代の定住人口の増加を図り、本市を活気あふれるまちにしていくため、市民・行政・団体・企業など、地域が一体となって子育て家庭を支えることが重要であることを踏まえ、平成28年12月11日、龍ケ崎市は「子育て応援都市」を宣言し、地域全体で子育てを応援するまちづくりを推進する基本姿勢を市内外に発信しました。

[龍ケ崎市子育て応援都市宣言]の内容はこちらから(PDF:269KB)

　宣言の実施日である12月11日には、龍ケ崎市文化会館で行われた「第3回こどもまつり」にて、龍ケ崎市・中山一生市長出席のもと、「子育て応援都市宣言セレモニー」が開催されました。セレモニーでは、中山市長による「龍ケ崎市子育て応援都市」宣言文の発表のほか、市内在住の子どもたちが監督・出演するPRムービー「ワクワク龍ケ崎」も公開されました。

　宣言後の取り組みの第1弾として、早速2つの取り組みがスタートしています。

　1つ目は、お子様の大切な成長の記録を残したり、予防接種スケジュールの自動調整をスマートフォンで簡単に操作できる電子母子手帳サービス「たつのこたっち」を県内で初導入しました。

　2つ目として、子どもたちが楽しめる市内のワクワク体験スポットや、本市の充実した子育て支援メニューを分かりやすく紹介する子育て環境情報サイト「子育てたつのこアクション」を公開しました。

　本市は、このたびの宣言を皮切りに、「子育て環境日本一」に向けて、地域全体で子育てを応援していく活動を促す取り組み「たつのこアクション」をスタートさせ、子育て支援の取り組みをこれまで以上に進めてまいります。