転入者対象MM結果
事前調査・事後調査の2段階ともに参加した46名の方の調査結果を集計しました。
結果は、情報提供群の平均を制御群の平均で割り、折れ線グラフで表しました。
自動車の利用回数について
ツールを配布した情報提供群では、MM前からMM後にかけて、利用回数が2割減少しました。
自動車の利用回数(回/月)
情報提供群の平均値÷制御群の平均値
バスの利用回数、鉄道の利用回数について
情報提供群では、バスの利用回数が約8倍に増加しました。また、鉄道の利用回数については、約2倍に増加しました。
バスの利用回数(回/月)
情報提供群の平均値÷制御群の平均値
鉄道の利用回数(回/月)
情報提供群の平均値÷制御群の平均値
これにより、転入者を対象としたMMは、公共交通利用促進において大きな効果があったことが分かりました。
また、この結果を受けて、2007年4月より、コミュニティバスの路線図・時刻表を、転入者に配布するキットに加えることになりました。
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