MMによる集計的効果
コミュニティバスの年度別乗車数(平成14年~平成18年)
この図は、A~Cルートと循環ルートのコミュニティバス乗車人員の変化を年度別に示したものです。
平成17年9月以降にMMを実施した「循環ルート」の乗客数推移を見ると、平成14年度から平成16年度にかけては増加率小さくなる傾向が見られますが、MM実施後の17年度には、増加率が再び大きくなっています。
バス乗客の対前年度増加数
これは、年度(10月-翌年9月)毎のバス乗客数の増加数を、路線別に比較した結果を示したものです。A、B、Cルートについては、いずれも乗客数の増加数が小さくなる傾向にあり、循環ルートも、15年度-16年度から16年度-17年度にかけて増加数が小さくなっていましたが、17年度-18年度には増加数が大きくなっており、ABCルートとは異なった傾向が見られました。
これらの結果より、龍ケ崎市におけるMMが、コミュニティバス利用者の増加という、「集計的効果」を持っていたことが示されています。
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