18歳選挙権に関する出前授業（平成30年5月14日　愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校）

更新日：2020年6月11日

平成30年5月14日(月曜日)に、愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校において、今年度も高校3年生を対象とした選挙に関する出前授業を実施しました。なお、同校での出前授業は、選挙権年齢が18歳に引き下げられた年から3年連続となります。
授業では、龍ケ崎市選挙管理委員会書記が、「選挙権について」と題して、18歳に選挙権年齢が引き下げられたことの概要や選挙運動などについて講義を行い、その後、仮想の選挙の候補者を4人の生徒が演じ、生徒の前で政策を訴える演説を行いました。
そして、実際の選挙で使用する投票箱や記載台、今回の授業用に作成した入場券、選挙公報、氏名等掲示などを使いながら、入場券を持参し、名簿との対照を行った後に投票用紙を交付するなど、実際の投票所の雰囲気に近い形で、模擬選挙を行いました。
授業を受けた生徒からは、「実際に投票すると意外と簡単だった」や「仕事や旅行で遠くにいても投票できると思わなかった」などの感想がありました。
引き続き、龍ケ崎市選挙管理委員会では、18歳選挙権に関する出前授業などの啓発活動を実施していく予定です。なお、来年2月には、同校の2年生を対象とした出前授業を実施する予定です。

仮想の候補者として個人演説をする生徒たち（1）