18歳選挙権に関する出前授業（平成30年12月13日　茨城県立竜ヶ崎南高等学校）

平成30年12月13日（木曜日）に、茨城県立竜ヶ崎南高等学校において、例年と同様に、今年度も選挙に関する出前授業として生徒会役員選挙のお手伝いをしました。
龍ケ崎市選挙管理委員会が投開票事務の指導や助言を行い、選挙公報や投票所入場券の作成に関する支援など、生徒会役員選挙を全面的に支援しました。
演説会では、各候補者が自分達の学校をより良くしようといろいろな公約を訴え、生徒たちもそれに共感している様子でした。
演説会の合間には、市選管の書記から選挙制度や選挙運動について高校生が知っておくべきことや注意点、投票の方法などを説明しました。
投票時には、実際の選挙でも使われる投票箱や記載台により、また、受付係や投票管理者を学校の選挙管理委員会委員となっている生徒から任命するなど、実際の選挙に近い形式で投票を行いました。実際の選挙と同じような形式で生徒会役員選挙が行われたため、生徒たちは緊張感を持って投票に臨んでいました。
開票事務では、私たち市選挙管理委員会の書記も指導・助言をしながら、生徒たちに開票や票の集計のお手伝いをさせていただきました。あまり触れる機会のない選挙事務を体験した生徒たちは、選挙について関心を高めてくれたものと感じました。
龍ケ崎市選挙管理委員会では、18歳選挙権に関する出前授業などを通じて若年層の啓発活動を引き続き、実施していく予定です。

平成30年12月13日（木曜日）午前10時50分から午後2時15分まで

茨城県立竜ヶ崎南高等学校

全生徒300人

• 選挙公報・投票所入場券の作成援助（11月中）
• 投開票所設営準備・立会演説会事務援助（簡単な講義・投票方法の説明）（12月13日午前）
• 投開票事務援助（12月13日午前・午後）