令和2年2月7日(金曜日)に、愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校では5回目となる出前授業を行いました。今回はまず、2年生を対象に選挙に関する授業を実施し、その後、1・2年生合同で模擬投票を行いました。
授業では、龍ケ崎市選挙管理委員会書記が「選挙を知ろう」と題して、選挙制度や投票方法の講義を行い、続いて選挙について理解を深めてもらうための選挙豆知識や選挙クイズを行いました。
また、模擬選挙では、仮想の選挙の立候補者を4人の生徒が演じ、生徒たちの前で政策を訴える演説を行いました。その後、実際の選挙で使用する投票箱や記載台、今回の授業用に作成した入場券、選挙公報、氏名等掲示などを使いながら、入場券を持参し、名簿との対照を行った後に投票用紙を交付するなど、実際の投票所の雰囲気に近い形で投票を行いました。
なお、授業を受けた生徒たちからは、「1票の重さがわかった」や「もっと選挙について調べてみたくなった」などの感想がありました。
今回の出前授業を通して、生徒たちは選挙の大切さを学び、選挙への関心を深めました。
引き続き、龍ケ崎市選挙管理委員会では、18歳選挙権に関する出前授業などの啓発活動を実施していく予定です。
先生による選挙管理委員会紹介
出前授業講義風景
選挙クイズに参加する生徒たち
実施データ
日時
令和2年2月7日(金曜日)午後1時30分から午後3時20分まで
場所
愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校
対象者
1学年30人
2学年20人
授業概要
- 導入(5分)
- 講義(45分)「選挙を知ろう」
- 候補者演説(20分)
- 模擬投票(20分)
- まとめ(10分)
資料データ
愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校出前授業実施要領(PDF:129KB)
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