常総市への緊急支援として、茨城県市長会からの要請により、9月14日(月曜日)~15日の(火曜日)の2日間、常総市災害ボランティアセンターの運営補助として、職員2名を派遣しました。派遣された職員は、ボランティアの送迎や物資運搬などの業務に従事しました。
また、市民の生活再建に向け、床上・床下の消毒作業も本格化しており、消毒薬の不足している状況を確認しました。
このため、龍ケ崎市と災害時応援協定を締結しており、平成25年10月の水害に見舞われた経験を持つ「千葉県茂原市」に相談したところ、備蓄している消毒薬の提供の申し出があり、15日(火曜日)消毒薬(クレゾール12箱)の災害物資搬送を行いました。
現地では、常総市災害対応の確認や更なる応援ニーズなどの把握を行い、市民生活支援活動へシフトしてきている現状を感じ取りました。
常総市職員は自らも被災している方も多くいると思われますが、多大な業務に従事しており、同じ行政職員として頭が下がる思いです。わずかながらの当市の支援が、常総市民の早期生活再建のためにお役に立てたなら幸いです。
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常総市役所消毒液を搬送する様子
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