市域全域609地点での空間放射線量の詳細測定をこれまでに2回実施しましたが、前回測定から1年が経過したことから、3回目の測定を実施しました。
測定の概要
マスの空間放射線量率のイメージ
- 測定期間:平成25年11月6日~平成25年12月9日
- 測定点数:609地点
- マスの数:344マス
- 測定機器:TCS-172B/日立アロカメディカル株式会社
- エネルギー補償型γ(ガンマ)線用
- 測定の高さ:地上より1メートルの高さ
- 測定方法:市内を500メートル四方の網目に区切り四隅と中央の5点の平均を、マスの空間放射線量率とします。
※区域の平均的な空間放射線量を把握することが目的なので、樹木の下や側溝など局所的に空間放射線量が高い可能性のある地点は測定点としていません。
測定機器TCS-172B
測定風景
測定の結果
全てのマスの空間放射線量率の平均値は、1回目と比較して約43%減衰していることが確認できました。
1回目 | 2回目 | 3回目 | |
全てのマスの空間放射線量率の平均値 | 0.14 | 0.12 | 0.08 |
単位:毎時マイクロシーベルト(μSv/h)
測定期間
1回目:平成24年2月6日~2月28日
2回目:平成24年11月27日~12月13日
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ
お問い合わせ
本文ここまで