平成25年11月から12月にかけて市内609地点で空間放射線量の詳細調査を行ってから約1年が経過したため、平成26年10月から12月にかけて同じ地点で実施した第4回目の詳細調査の結果をお知らせします。
測定の概要
マスの空間放射線量率のイメージ
- 測定期間:平成26年10月31日~平成26年12月7日
- 測定点数:609地点
- マスの数:344マス
- 測定機器:TCS-172B/日立アロカメディカル株式会社
- エネルギー補償型γ(ガンマ)線用
- 測定の高さ:地上より1メートルの高さ
- 測定方法:市内を500メートル四方の網目に区切り四隅と中央の5点の平均を、マスの空間放射線量率とします。
測定機器TCS-172B
測定風景
※区域の平均的な空間放射線量を把握することが目的なので、樹木の下や側溝など局所的に空間放射線量が高い可能性のある地点は測定点としていません。
測定の結果
すべてのマスで除染の指標値である、毎時0.23マイクロシーベルトを下回る結果でした。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | |
全てのマスの空間放射線量率の平均値 | 0.14 | 0.12 | 0.08 | 0.10 |
単位:毎時マイクロシーベルト(μSv/h)
測定期間
1回目:平成24年2月6日~平成24年2月28日
2回目:平成24年11月27日~平成24年12月13日
3回目:平成25年11月6日~平成25年12月9日
市域全域609地点での空間放射線量率測定結果地図(4回目)(PDF:544KB)
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