「おいくら」で不要品をリユース(再利用)してみませんか?
龍ケ崎市は、令和6年1月19日に株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム
を通じたリユース(再利用)の推進を行うことになりました。事業連携の背景
龍ケ崎市では、これまでにも民間企業との連携によるパソコンの回収をはじめ、精力的にリユースに取り組んでまいりました。しかしながら、まだまだ活用できるものがごみとして廃棄されており、さらなるリユース促進につながる施策導入の可能性を模索しておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画など、官民の垣根を超えたSDGへの取り組みに注力してまいりました。
そうした中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」サービスを用いた今回の事業連携が実現いたしました。
連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月に東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ640万人(22年6月現在)を達成しました。