野口選手が東京2020内定を市役所で報告

2020オリンピック東京大会スポーツクライミング女子日本代表に内定した本市出身の野口啓代選手（龍ケ崎ふるさと大使）が、令和元年8月29日木曜日に龍ケ崎市役所を訪れ、内定を報告しました。
龍ケ崎市役所1階ホールに「集大成へ！2020東京で世界の頂点を掴みとろう」と書かれた横断幕が掲げられる中、野口選手が姿を見せ、市民や職員約200人が盛大な拍手で出迎えました。
野口選手は驚きの表情と笑顔を見せ、「まいりゅう」からお祝いの花束を受け取りました。

その後、中山市長に2020東京出場内定を決めたクライミング世界選手権女子複合での準優勝、同大会女子ボルダリングでの準優勝を報告しました。

たつのこアリーナ（現・ニューライフアリーナ龍ケ崎）などでトレーニングをする野口選手は、「多くの市民の皆さんの応援を感じた」と語り、内定を決めた大会ポスターに感謝の言葉と来年の大会への決意を書いてくださいました。
さらに、「これまでは出場することが夢でしたが、金メダルを獲得するのが夢になり、大きい目標を掲げて、1年間トレーニングをしていきます」と抱負を語りました。
中山市長からは、「来年の大会では、市民・県民・国民を喜ばせて欲しい」とメッセージが送られました。

龍ケ崎市民の皆さんへ
この度、東京五輪2020の内定を頂く事が出来ました。
日頃から沢山の応援ありがとうございました。
東京五輪で金メダルを獲れるように頑張ります！
野口啓代