近年、全国各地で頻発する豪雨や台風などの自然災害による農業被害が多数発生しています。
被害を最小限に抑えるためにも、こまめに気象情報を確認し、可能な範囲で事前の対策を心がけましょう。
また、災害発生時には、自身の命を守ることを最優先に行動し、安易に見回りに行くことはやめましょう。
万が一、農業被害に見舞われた際は、写真等の記録を残して証拠保全に努めるとともに、農業政策課までご一報ください。
対策1.日常の対策と応急的準備
- 最新の気象情報、警報、注意報を常にチェックしましょう。
- 用排水路等の清掃や点検・補修など怠らず、また、あらかじめ溝切り、畝たてを行うなど、排水対策を行いましょう。
- 農機具や資材など、強雨で飛ばされないよう、しっかり固定するか屋内に片付けましょう。
- 強風での損傷・倒伏を軽減するため、作物に応じて支柱やネットによる固定、土寄せなどの対応をしましょう。
- 収穫可能な作物は、早めに収穫しましょう。
対策2.農業用ハウス対策
農業用ハウスの強靭化を図りましょう。
で、農業用ハウスの破損・倒壊対策や停電対策などの具体的留意事項を示していますので、ご確認ください。対策3.農業保険に加入
想定を超えるような自然災害は全国各地で発生しており、農林水産業費における被害額は増加傾向にあります。自身の農業経営を守るため、保険加入により、農業者の皆さま自らが備えることは重要です。
対策4.その他
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