アンケート調査の目的
男女共同参画社会とは、男女がお互いの人権を尊重しつつ、共に責任を分かち合って、男女共に生きやすい社会のことです。
我が国では、少子高齢化社会や人口減社会の本格的な到来に加え、核家族化が進んだことによる様々な課題が指摘されており、これらの課題解決のためには、男女共同参画社会の実現が不可欠であると考えられています。
そこで、市でも男女共同参画社会の実現に向けて、皆さんの考え方や意識を、今後の施策や制度にいかしていきたいと考えております。
アンケート調査の概要
モニター(16歳以上で166人が登録)
【回答期間】平成28年5月19日から6月3日
【回答者】56人
【回答率】33.7%
アンケート集計結果
1 あなたは、『家庭の中』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(4人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(21人)
- 平等である(24人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(3人)
- 女性の方が非常に優遇されている(1人)
- わからない(3人)
2 あなたは、『学校教育の中』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(0人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(6人)
- 平等である(36人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(7人)
- 女性の方が非常に優遇されている(0人)
- わからない(7人)
3 あなたは、『職場の中』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(5人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(28人)
- 平等である(15人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(4人)
- 女性の方が非常に優遇されている(0人)
- わからない(4人)
4 あなたは、『地域社会の中』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(3人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(26人)
- 平等である(16人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(6人)
- 女性の方が非常に優遇されている(1人)
- わからない(4人)
5 あなたは、『法律や制度』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(0人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(24人)
- 平等である(20人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(6人)
- 女性の方が非常に優遇されている(2人)
- わからない(4人)
6 あなたは、『社会通念、習慣、しきたりなど』で男女の地位が平等になっていると思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。
- 男性の方が非常に優遇されている(12人)
- どちらかといえば男性の方が優遇(34人)
- 平等である(7人)
- どちらかといえば女性の方が優遇(0人)
- 女性の方が非常に優遇されている(0人)
- わからない(3人)
7 あなたは、今後、男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるため、何が最も重要だと思いますか。あなたの考えに最も近い番号を選択してください。(2つ以内で選択)
- 法令や制度の上での見直しを行い、女性に対する差別的取り扱いにつながるものを改めること(9人)
- 女性を取り巻く様々な偏見、固定的な社会通念、習慣・しきたりを改めること(27人)
- 女性自身が経済力をつけたり、知識・技術を習得したりするなど、積極的に資質や能力の向上を図ること(19人)
- 女性の就業、社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること(12人)
- 行政や企業などの重要な役職に一定の割合で女性を登用する制度を採用・充実すること(8人)
- その他(5人)
- わからない(3人)
「その他」の記述意見
- 十分平等であると感じる
- 女性は弱者という概念をなくす
- 本気で女性がそう思うことが必要
- 平等にする際、給与は上に合わせること
- 何を不平等と捉えているのか、様々な考えがあることを知ることが大切だと思う
- 個人個人がそれぞれに担える役割を持て、能力を発揮できるようにすることが重要だと考える
お問い合わせ
本文ここまで