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市民交流プラザの利用状況と今後利用したい活動に関するアンケート

更新日:2021年1月22日

アンケート調査の目的

「龍ケ崎市市民交流プラザ」は、平成28年(2016年)10月に、市内藤ケ丘4丁目にオープンし、以来小学生までの子ども及びその保護者など「子育て世代」を対象としたイベントの開催をはじめ、市民団体の活動の場として、また近隣住民自治組織の会議の場などに活用されています。
なおオープン以来、増加傾向にあった利用者数・利用件数ですが、新型コロナウイルスの国内流行による感染拡大防止として、本年3月10日から6月7日まで休館したこともあり大きく減少し、利用再開後の利用率は、昨年同月比で約40%と低下しています。
当市は、これら状況をふまえ新型コロナウイルスとの共存を前提とする「ウィズコロナ時代」の新しい生活様式に対応しつつ、利用者のニーズに合致する同プラザの今後の活動について整理・検討したいとの考えのもと、アンケート調査を実施しました。

アンケート調査の概要

調査期間

令和2年11月20日(金曜日)から11月30日(月曜日)まで

調査対象

インターネット市政モニター登録者486人(市内在住者:458人、市外通勤・通学者28人)

調査手法

インターネットのアンケートフォームを使用した回答

回答数

214人(女性87人、男性126人、その他1人)

回答率

44.0%

【参考】施設の概要(市公式サイト)、活動について(フェイスブック)

集計結果

質問1:「龍ケ崎市市民交流プラザ」という施設をご存知でしたか

全ての年代

知っている計87人(女性43人、男性43人、その他1人)
知らなかった計127人(女性44人、男性83人)

10代

知っている計0人
知らなかった計5人(女性2人、男性3人)

20代

知っている計2人(男性1人、その他1人)
知らなかった計8人(女性4人、男性4人)

30代

知っている計7人(女性5人、男性2人)
知らなかった計11人(女性7人、男性4人)

40代

知っている計26人(女性17人、男性9人)
知らなかった計27人(女性10人、男性17人)

50代

知っている計26人(女性13人、男性13人)
知らなかった計33人(女性12人、男性21人)

60代

知っている計19人(女性7人、男性12人)
知らなかった計33人(女性7人、男性26人)

70代

知っている計7人(女性1人、男性6人)
知らなかった計10人(女性2人、男性8人)

質問2:市民交流プラザを利用したことはありますか、質問3:具体的にどのような活動で利用しましたか(※いずれも質問1を「知っている」にて回答者のみ対象)

全回答数:29人

市民交流プラザにて開催のイベントや講座などに参加

合計14人
女性11人(30代1人、40代6人、50代3人、60代1人)
男性3人(30代1人、40代1人、60代1人)

所属団体の事業または会議

合計8人
女性7人(30代2人、40代3人、50代2人)
男性1人(70代1人)

所属団体の事業または会議と市民交流プラザにて開催のイベントや講座などの両方に参加

合計2人
女性2人(60代女性1人、70代女性1人)

住民自治組織(区や自治会、町内会など)総会、班会

合計1人
男性1人(70代1人)

建物内の見学

合計1人
男性1人(40代1人)

その他(他の施設の利用と思われるもの)

合計3人
女性1人(60代女性1人)
男性2人(20代1人、70代1人)

質問4.もしあなたが市民交流プラザを自由に利用できるなら、どのようなことで利用したいですか。

女性からの主な意見(回答数74件より一部紹介)

  • キッチンスペースを友達と利用したら楽しいと思った。(20代)
  • ママ友と一緒に食べ物などを持ち込んでママ会をやりたい。(30代)
  • 同世代、同境遇の人との交流イベント。(40代)
  • 子ども会のようなコミュニティやPTAなどのイベントに使いたい。(50代)
  • 幼稚園、学校の役員のママ友と子供を連れて会議というのをもっと気軽にしたい。(30代)
  • 会議スペース、談笑スペース、子どもの習い事のイベントの打ち合わせをするとかに使いたいです。(30代)
  • 子供と、画用紙に絵をかいたり、工作をしたり、お菓子作りをしたり、個人で少人数で借りれたらもっと便利だと思います。(40代)
  • 障害を持った成人している人達とそのご両親達同士が、今後の子供達の事で色々話し合える場を持てる時間が取れれば良いですね。(50代)
  • 楽器の練習(50代)
  • 趣味の交流(70代)
  • 仕事をするための借りスペースとして利用したい。(40代)
  • 自分の個展開催(40代)
  • 一人暮らしのお年寄りや夕方保護者の帰宅の遅い子供たちが食事を共にする場所。(60代)
  • 個人的には特に利用する事はないと思います。地区ごとにコミュニティセンターがあるのに市税での運営が本当に必要なのか疑問です。(40代)
  • 居住地から距離がある場所のため、自ら進んで利用することはないと存じます。(50代)
  • 高齢者の語らいの場(独居老人対策)(60代)
  • 施設としては、同好会や趣味の教室あるいは家族の触れ合いなどに利用しやすいと思います。また、地域の活動をするグループの打合せ場所にも、十分な時間を取れる場合は、NPO活動などにも良い環境と考えます。(70代)
  • 自宅から遠いのと交通手段が限られている、また近くにコミセンがあるので、会議やサークル等で余り利用したいと思いません。しかし、近くに家庭菜園があるので、収穫された農産物をとりいれたバザーや食祭りなどができないかなと思います。ただ残念なのがウイズコロナのため、イベント開催は難しいでしょう。(70代)

男性からの主な意見(回答数110件より一部紹介)

  • 友人と室内遊びをする場としての利用(10代)
  • どういう空間が使えるかわからないが、広いのであればヨガやダンスなどの体を動かすこと。また、パソコン教室やICTを利活用できるセミナーなどの実施をしたい。(20代)
  • いろんな市民活動、同好会活動などで、講習会会場として、あるいは交流会活動の拠点として利用したい。
  • 市等が主催する市民教養講座や高齢者の生きがいづくりに資するような活動で使いたい。(60代)
  • クラブ活動の打合せや、研修会などに使用したい。(50代)
  • 子供の習い事のための教室での利用など(30代)
  • 楽器の発表会(50代)
  • 趣味の教室開催があれば参加したい。(60代)
  • テレワーク専用の仮設オフィスとかできると便利だと思う。(30代)
  • セミナーや講演などの機会や、ワークスペースなどがあれば利用したいです(40代)
  • どういうことに使っていいのかがあまりわからないが、学校でないところでみんなで勉強するといったことは考えられると思います。学校以外で集まることによって環境が変わるので勉強がはかどる、あるいは違った形での交流ができそうです。(10代)
  • 場所がどこにあるか分からない。(60代)

その他の方からの主な意見(回答数1より紹介)

  • 図書など本を多く設置

質問5.市民交流プラザで、「こんなことができると良い」と思うアイデアがあれば教えてください。

女性からの主な意見(回答数57件より一部紹介)

  • ワークショップ的なもの。リモートで対応できるのであればリモートでワークショップをしてみるのも良いかもしれない。もし、材料費等がかかるのであれば、口座振り込み等で対応して、送付する場合と取りに来る場合で金額を分ければ良いと思う。読み聞かせも良いと思う。これもリモートで対応すれば、お母さん世代も助かるのかもしれない。(20代)
  • さんさん館のように、子供たちママパパたちを繋ぐような、交流施設になったらいいと思う。自由に遊んだり、話したりできるような。所属団体とか、申込みとか、そういった形式がなく、自由に出入りできたら(当日申込みくらいの)、もっと憩いの場所にできそうな気がします。今はコロナで難しいかもしれないけど。(30代)
  • 曜日ごととかで、常に教室や講座や交流会などやっていていたらいいと思う。りゅうほーなどに、交流プラザの1ヶ月の予定表などを載せて、みんなが気軽に利用できるようにしたら良いと思う。結構知らないが方多そうな気がします。(30代)
  • コロナ感染症対策で外出を控えることが増えているので、自宅でできる趣味の講座を開催してほしい。お家時間を充実したものにするためのきっかけ作りとなるような講座も良いと思います。また、大人も子どもも、年齢や性別を問わず、家族でも一人でも参加できる募集にしていただけると、躊躇せずに申込みができ受講者も増えるのではないかと思います。異世代交流にも繋がり、みんなで一緒に学び楽しむ機会があることで新たな発見に繋がるかもしれません。例:コーヒー・紅茶の淹れ方、金継ぎ、寄植え、ハーバリウム、編み物、整理収納アドバイス、絵画教室、燻製作り、お庭キャンプ教室(40代)
  • 安く習い事ができたらいい。ワンコインレッスン!10分英会話、15分ストレッチ、20分ヨガなどなど(40代)
  • 小規模だけど、ハンドメイドのみのフリマとかも良いなと思います。外では、テント下で軽い食べ物とかのフリマがあると良いな。(40代)
  • コロナ禍でなければ、クリスマスイベントやお祭り、バザーなどが出来るといいなと思います。幼稚園、小中学校などではバザーがありますが、卒業してしまうとなかなか参加できないので。(40代)
  • コロナ禍で集まって騒ぐのは難しいので、自習室やリモートワークの貸しスペースとして利用してみたい。(40代)
  • 漬物の作り方を、知っていいる高齢者の方に教えてほしいです。自分で作ってみるのですが、失敗ばかりしています。白菜とか大根で一からどうすれば美味しくできるか、ご年配の方なら昔からのやり方とか知っているかと思いますので、その作り方を教えていただける教室を開催していただけるのでしたらよいかと思います。また、塩辛の作り方とか、手作りできるものを地域の高齢者の方に教えていただける催しがあれば参加したいです。(50代)
  • カフェも兼ねたコワーキングスペース(50代)
  • 市が主催のイベントがあれば嬉しいです。カルチャー教室は街なかにもありますが、高額で躊躇してしまいます。気軽に参加できる参加料と企画があると敷居が低くなります。50代会社員主婦の私はスポーツクラブは何度も入会しましたが、金額の割には利用できる回数も少なく、月極ではなく、その都度支払いができるシステムが望ましいです。ヨガのようなもので、ストレッチなど静かに運動ができるものがあるといいなと思っています。ハードなものが無理でも体は動かしたい、でも毎月1万円はちょっと…。高齢者向けのものもこれまた引いてしまうし…。思う様にはいきませんね。(50代)
  • 何か興味のある催し物があったり展示会があれば利用したい。今まで市民交流プラザの催し物など聞いた事がなかったので、広く告知してほしいです。駅や街角など目に付くようお願いします。(50代)
  • 情報や技能・知識の交換。具体的には、気軽にパソコン・スマホの使い方を伝授。外国語の日常会話を教えあう。一人暮らしのお年寄りや夕方保護者の帰宅の遅い子供たちが食事を共にする場所。龍ケ崎の公営バスのルートを工夫して、交流プラザへの発着を便利にする。(60代)
  • 結構周りが広々としてるので、子供を中心としたイベントを、計画できれば、いいのではないかと思います。具体的には、まだ、考えが、浮かばないのですが。また、室内にトイレが、一つしかないので、外のトイレに、子供一人でいかせるのは、とても、無用心に思います。何か対策を、お願いしたいです。(70代)

男性からの主な意見(回答数84件より一部紹介)

  • ホームページで見ると、午後10時まで使えるということなので夕食をみんなで作るとか、もし可能なら野外でバーベキューとかできる場所であればいいと思います。(10代)
  • 専門家のトークイベントや市民・行政を混じえての討論会(10代)
  • 保育園の行事が軒並み中止もしくは参観できなくなっているため、少人数に分けた発表会や夏祭りなどの行事を行えるよう、備品や内容をパッケージ化しておくと、市内の同様の悩みを抱えた人たちに使ってもらえるようになると思います。(30代)
  • 龍ケ崎の特産(龍ケ崎コロッケや龍ケ崎味噌等)を利用した試食会があれば良いなと思います。(予算は必要ですが、商工会等で検討していただけたら良いなと思います)(40代)
  • 老若男女に利用価値がある、子供が小さい家庭も大きい家庭も利用できる場があれば良いのでは?(40代)
  • 頻繁にセミナーを開催して頂けると良いと思います。(40代)
  • ねこカフェ:ペットブームですが飼えない世帯も少なくないと思うので。コーヒー講座:地元のコーヒーショップさん等の協力を得てちょっとした知識や挽き方などのレクチャーを受け、最後に頂く。市内のコーヒーショップには連日沢山人が入っているので興味がある人は多いのではないかと。(40代)
  • フリマ(商品を限定。例えば古本市や蚤の市、楽器、陶器等々品目を限定したマニア向けのもの)
  • 龍ケ崎市をもっと知ろう講座(龍ケ崎市の風土や歴史だけに限らず、生活に役立つ情報、医療機関案内、不動産活用相談、うまいもの情報や料理店案内等々龍ヶ崎市市民が知っているようで知らない事柄を体験学習的に教える。)
  • 龍ケ崎市をもっと知ろうイベント(上記講座をもとに物販や飲食、体験コーナー等を設けて龍ケ崎市を知ってもらう。)
  • 介護やケアのイベント:介護の企業やそれに付随する企業やケアに関する方々の講演を行ったり、介護者が気軽に情報交換できるような場所を提供したりするイベント。
  • アグリカルチャーイベント(家庭菜園向けのイベント。専門家である農家の話を聞いたり、相談コーナーを設けるなど。季節のおすすめ農作物の紹介や農作業の体験、市内の遊んでいる土地を家庭菜園向けに貸し出す企画とか)
  • 料理講座(市内の飲食店の協力を得て、その飲食店の料理人が看板メニューなどをはじめとしたその店独自の料理を教える料理講座。飲食店だけに限らず、パン屋さんやケーキ屋さんもOK)
  • 地域密着型婚活イベントとか。(以上40代)
  • 同業種による相談会や即売会(例えば自動車。トヨタ、日産、マツダ、ホンダ、スバル、スズキ、ダイハツの営業さんを呼んで相談会を開く。何度もディーラーに足を運ばなくてすむのとその場で他社との比較がすぐできるとか。他にも葬儀社で上記のような同業種が数社集まった相談会やセミナーを開くとか。)(40代)
  • 営利目的に利用:市内在住の個人にも有料の教室等の営利目的の利用に貸し出しも良いと思います。ただし、ルールをキッチリと設けないと事務所代わりに利用される可能せいもあるので、注意が必要です。(40代)
  • 今までこのような施設の存在を知らなかった。ただでさえ市政に不安が多いご時世利用価値すらわからない建物を維持していくにどのくらい血税が使われるのか。利用方法模索以前にもう一度利用価値を確認してサロン以外の運営を考えてはいかがでしょうか?例えば一般の方へ賃貸で貸し出しするとか。(40代)
  • 地域の交流。特に3世代が一緒にできる集会など。(40代)
  • 市民の人から知りたいことを募集して、その講師ができる人も公募しマッチングし、市民講座などを開いてはどうでしょうか。(50代)
  • フォトロゲイニング大会のスタート・ゴール地点(50代)
  • パソコン、スマホ、タブレットなど持っているけど使い方が分からないとか使い方の勉強会なんかが出来たら家でテレビ会議みたいな利用が出来て安否確認やコミニケーションが取れると思う。(50代)
  • 高齢者と子供達の交流イベント、流通経済大学とのスポーツ関連の交流会(50代)
  • 場所がわからないので、何とも言えない。(60代)
  • 人が集まる状況を回避しつつ、今までと同じような活動をするには、活動内容をオンラインで発信していく必要があります。発信できる設備(Wi-Fi環境、スタジオ機能、照明機能など)を整え、配信を通じて活動を共有できるようになれば、多くの人に間接的に利用してもらえます。コンテンツによっては有料化も視野に入れることができます。いわゆるウェビナー機能での配信が可能であれば実現できそうです。個人利用だけでなく、地元の事業者も参加できるようになれば尚可。(60代)
  • 個人や同好会が持てないような装置、例えば陶芸の各種装置、大型印刷機、講習に使える視聴覚機材などの設置をして、市民活動を具体に支える社会資本を準備するとともに、活動のソフト支援(新しい同好会のたちあげ支援や活動支援助成金の支給、活動ソフト、ノウハウや人的支援、助成)を行う。(60代)
  • 利用頻度を上げるには、住民サークルに貸し出す方が手っ取り早いと思うがサークルに属さない、そのようなおつきあいの仕方が苦手な人達のための「気が向いた時に気軽に行ける場所」も必要になっているので、効率や利用率にこだわらない「ゆったり、のんびり」した雰囲気の場所や曜日もあって欲しい(60代)
  • 地域の交流ではありませんが、市内に会社等在る場合、一度/月位は社外で会議開いてると思います、担当者は会場探しに苦労されてるでしよう、アクセスも環境良い等施設の利用検討出来ないものか?(70代)
  • 学習や打合せができる施設であるので、文字通り市民交流に利用しやすいと思います。野外で親睦を深められる施設はありますが、簡単なトレーニングなど体を動かせる場所もありそうなので、企業や自己研鑽のための会議などでのリフレッシュのために利用される方もいるのではないでしょうか。(70代)

その他の方からの意見(回答数1件より紹介)

障害者同士の交流など(20代)

お問い合わせ

市民経済部 地域づくり推進課

〒301-8611 茨城県龍ケ崎市3710番地

電話:0297-64-1111

ファクス:0297-60-1584

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