2.飢餓をゼロに ~飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する~
日本の食料自給率は約40%で、多くの食料を輸入に頼っているにも関わらず、年間612万tもの食品ロスがあります。
これは、毎日大型トラック1,680台分の食べられる食品が棄てられている計算になります。
また、食品ロス全体のおよそ半分が家庭から出されているといわれています。
私たちにもできることは?
- 買い物をする前に冷蔵庫の中を確認して、買うものを事前に決める
- 食べきれないほどの食材は買わない
- すぐに食べる商品は、消費期限の近いものを購入
食品ロス(フードロス)とは…
「食品ロス(フードロス)をなくす。」最近耳にすることが多いかもしれません。
食品ロスとは、国民に供給された食料のうち、本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品のことです。
皆さんも「料理を多く作りすぎて食べきれなかったので捨ててしまった」「買ったのを忘れて傷んでしまったので捨ててしまった」など、心当たりはありませんか?
家庭でお得に食品ロス対策を
スーパーなどで売られている野菜等の「見切り品」。昔からよく見かけますね。
少し古くなったり、賞味期限が近くなったりしたものなどが安く売られていますが、これを買って消費することも立派な食品ロス対策になります。
関連リンク
農林水産省「aff(あふ)2020年10月号」(外部サイト)
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